WBの家のコンセプト
家づくりは、健康づくり
いま、家が健康をむしばんでいる―
日本の住宅は現在、高気密化・高断熱化された住宅が主流になっています。冷房によって冷やされた空気、暖房で暖められた空気を、高気密の部屋に閉じこめ、省エネルギー化を推進しようという目論見でした。
高気密化・高断熱化だけを突き詰めた結果もたらされた弊害。日本の気候風土を軽視した弊害。新築や改築直後に、頭痛・目やのどの痛み、吐き気、手足のしびれ、喘息発作、アトピー性皮膚炎の悪化といった健康被害を引き起こすシックハウス症候群もその一例です。
室内の壁や床、天井に使われる建材から出るホルムアルデヒドなどの有害化学物質がこもってしまうことが原因と言われています。そして、結露によるダニやカビの発生問題も、高気密化ゆえの弊害です。
これらの課題を解決するのが、『通気断熱WBの家』です。
日本の伝統の建築技術を生かしながら、3つの“健康”を考えた家づくりを実現しました。
3つの“健康”を考えた家づくり
WBの家のしくみ
通気層+形状記憶式自動開閉装置を利用(熱感知式形状記憶合金)
なぜ?なぜ?住宅の疑問
マイホームを検討するとき、分からないことや不安などたくさんの『なぜ?』が出てくると思います。
そんな住宅に関する『なぜ?』に人・地球・家の観点からお応えします。