<シンプルに建てて、豊かに暮らす>
それって本当に必要ですか?vol.2
こんにちは!イワイホームです。
さて今回は、家づくりで当たり前だと思っていることって、本当に必要なの?ということを考えてみたいと思います。
例えば「一戸建ての屋根には“軒”がある」ということ。
そもそも軒というのは、お家の屋根のうち、外壁や窓、玄関などよりも外側に突き出している部分を言います。風雨から外壁を守り、窓から入る夏の強い陽ざしをさえぎる役割があります。
昔の日本家屋の多くは、外壁の下のほうを杉板で鎧張りにし、上のほうは漆喰で仕上げられていました。それを守るために軒が長く出されていたわけです。
でも、現在の外壁に使用される建材は耐久性が著しく向上しているため、外壁を守るために軒をつける必要はほとんどないと言って良いでしょう。
その上、最近建てられる家の多くは軒の出具合が中途半端。外壁を守るには浅すぎますし、太陽の陽ざしを効果的にさえぎることもできていないでしょう。
一般的なお家で軒を出すためのコストは、50万円~60万円ほどかかってきます。
もちろんデザイン上どうしても軒が欲しいという場合は別ですが、そこまでこだわらなくて良いのであれば、その分の費用を別の費用に回したり、予算自体を圧縮して、将来必要となる教育資金や老後資金に残しておいた方が賢明かもしれませんね。
「シンプルに建てて、豊かに暮らす」という、私たちからのひとつのご提案。
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