『夢へ』
はじめまして。営業の江藤です。
2015年も残り1ヶ月をきりました。
やっと冬らしく寒さが厳しくなってきましたが、如何お過ごしでしょうか?
お世話になっている方が土曜日から個展を開かれているということで早速
行ってきました。
私自身、芸術的な才能は全くなく、小学校3年生の版画コンクールで特賞を
取った以外これと言って自慢できるものはありません。
親の威信にかけて子供に書いてやったアンパンマンさえも子供から散々な評価、
これは本当に悲しかったです・・・・。
今回展示されている作品は日常生活のなにげないひとコマひとコマを題材にされています。
毎日漠然と過ごしている私からすると、「こんな物やこんな事まで作品に
なるのか」とただただ驚くばかりです。
日ごろから感性を磨き、自分の感情や思いを言葉や形にする癖をつけて
おく必要があると感じました。
また、「デザイン」という言葉がありますが、ただ単に色や形だけではなく、
その奥には、秘められた意味や作り手の意図がある事に気づくことが出来ました。
これからは様々な分野で一流といわれる方々の「本物の」作品や言動に触れる
ことで、もっともっと私自身の感性を磨いていきたいと思います。
今回の個展で私の一押しは、2階の階段を上がった左側にある『夢へ』という
作品です。
どの作品も素晴らしい作品ばかりなので、ぜひ一度見に行かれて下さい。