照明と空間
こんにちは。設計の住永です。
本日はデザイナーズ照明のご紹介をします。
FLOS MOD.265(1973年)
イタリアのデザイナー パオロ・リザット による傑作といわれる照明器具で、アームについたおもりでバランスをとる
構造の壁付照明です。ブラケットは160度可動し、アームも上下左右高さを変えることができます。
これをTKU総合住宅展示場で見る事が出来ます。
LDK~吹き抜け空間の、視線の集まる先、フォーカルポイントを創りだしています。
その空間のどこに見せ場をつくりたいのか。
照明に限らず、壁の意匠であったり家具・調度品(しつらえ)などそれぞれですが、ついつい
足し算にばかりなってしまいそうなところを、引き算を加えながらバランスをとることが大事です。