私の家づくりへの想いとその原点「高校野球」
「社長の岩井健一です。昭和63年の創業以来、「ありがとうの家づくり」をモットーに、熊本を拠点に全ての方から喜んで頂ける家づくりのお手伝いをさせて頂いております。
「正正堂堂」を会社の経営理念に掲げ、全ての方々に感謝の気持ちを忘れず、日々社員一同満足いただける家づくりに向け鋭意取り組んでおります。
今年5月にはお客様対応や営業環境の改善を図るべく本社を現在の帯山5丁目に移転致しました。今後さらなるお客様の利便性向上と営業推進の強化に励んで参ります。
一方、2020年の建築基準法改正に向けリフォーム部門にも注力しております。今後このブログでも定期的に当社取組状況等について、いろいろとご紹介して参りたいと思います。
さて初回でもあり、私の青春時代を少しだけご紹介したいと思います。出身は水俣です。高校時代は野球に青春を注いで過ごしました。中学ではバレーボール部に所属しており、高校に入り初めて憧れの野球部に入部致しました。
高校野球部員全員が小学校や中学校からの野球経験者ばかりの中、私一人だけが未経験者でした。まずは周りのレベルに追いつき、そしてどうしてもレギュラーメンバーに入りたい一心で、根性だけは負けませんでしたので、早朝より、また夜は遅くまで日々練習に明け暮れて過ごしました。努力が報われたのか、その後レギュラーメンバーにも定着することができました。
一番の思い出は高校最後の夏の大会。クリーンナップを任され打順は5番、守備はセカンド。
昭和41年当時は熊本と大分の勝者が甲子園に行く時代でした。
熊本県代表は我が水俣高校と現開新高校。甲子園出場を決める大事な一戦で残念ながら我が母校は敗れ、あと一歩で甲子園出場の夢が叶いませんでしたが、その戦いの初回、自分のタイムリーヒットで先制点を叩き出した時のあの感動と興奮は今でも忘れられません。
今日まで私を支えてくれている自信と誇りであります。
「まっすぐに精一杯努力をすれば必ず報われる。」我が社訓である「正正堂堂」を、まさに体得したのがこの古き良き高校時代です。
当時私を支えてくれた両親や先生、仲間といった周りのみんなに感謝の気持ちを忘れてはならないし、きちんと伝えたい。当社モットーである「ありがとうの家づくり」もまたその原点がこの高校時代にあるのかもしれません。
初回でもあり少し固い話になりましたが、このブログを通してもっとイワイホームの家づくりに対する“想い”を伝えていけたら幸いです。」