イワイホームは「ZEHビルダー登録事業者」です!
社長の岩井健一です。
1月のマイナス金利導入以降半年ぶりの日銀による追加緩和。政府による経済対策とどこまでシナジー効果を発揮できるのか。アベノミクス再始動に向けたさまざまな取組みに期待しつつ8月を迎えました。
熊本県は先月末に被災者が4年後に自宅再建を果たす等熊本地震後からの復旧・復興プランの原案を公表しました。「新たな熊本の創造に向けた取り組み」を力強く推進しておられる蒲島知事の3期目の総合計画「4ヶ年計画」にご期待申し上げます。
さて、弊社ではこの8月よりZEHビルダー登録事業者として財団法人 環境共創イニシアチブの認可を取得することになりました。環境変化と多様なお客様ニーズにお応えできる最適の家づくりに鋭意取り組んでまいります。
【弊社のZEHに対する取組みについて】
政府のエネルギー基本計画(2010年6月第三次計画)において「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(ZEH)の実現を目指す」と掲げられております。弊社はその目標達成の為にZEHビルダーの登録に際し、下記目標を設定の上公表致します。また目標達成に向けさまざまな施策を実施してまいります。
1.今後の弊社ZEH普及目標値
(ZEHシリーズ受託率=ZEH受託率+Nearly ZEH受託率)
- 平成28年度 ZEHシリーズ受託率 10%以上
- 平成29年度 ZEHシリーズ受託率 20%以上
- 平成30年度 ZEHシリーズ受託率 30%以上
- 平成31年度 ZEHシリーズ受託率 40%以上
- 平成32年度 ZEHシリーズ受託率 50%以上
2.ZEHの周知・普及に向けた具体策
弊社では今後、弊社HPを中心に、チラシ・パンフレット及びテレビCM等においてその取組状況等に関し積極的に情報開示に努めてまいります。
3.ZEHのコストダウンに向けた具体策
仕様の統一による一括、または計画的仕入れに注力し原価低減に努めて参ります。またZEHの標準仕様への適用拡大を進めることで、設計・発注業務における生産性の向上、工期の短縮を図る等コストダウンに繋げてまいります。
4.その他の取り組みなど
定期的な講習会・勉強会等を開催し、社員教育の徹底も図って参ります。SII等からの最新情報の収集に努め、迅速かつ広くお客様へ情報を提供し、ZEH普及に企業的使命感をもって取組むとともに、お客様満足度の向上に注力いたします。
ところで私が会長を務めさせて頂いております「肥後東ライオンズクラブ」において、先月下旬、「Lions~その奉仕の精神とは」と題してセミナーの講師を務めました。まさに熊本地震からの復旧・復興においてわれわれライオンズの会員が一致団結すべき時、私は先頭に立って社会奉仕に貢献して参りたいと考えております。
「ヘレンケラー女史のライオンズ国際大会での演説」をリンクしました。ライオンズ精神の真髄に迫る感動の内容であり、われわれの活動にどうかご賛同いただけたら幸いです。
※私が感銘を受けたヘレンケラー女史の演説はこちら☟