イワイホームの「創造的ふるさと再生」に向けた取組みにご期待ください!
社長の岩井健一です。
熊本地震からの復興に懸命に取り組む中追い打ちのような先月後半の猛烈な豪雨による多大なる被害。被災された皆様には心よりお見舞い申しあげます。
暗く不安の渦巻く現在の熊本ではありますが、「創造的ふるさと再生」~わたくしは今、この言葉を強く心に秘めリーダーとして明るく前向きに、公私ともさまざまな活動に取り組んでおります。
「利他に生き 利他に働く」~東日本大震災後に稲盛和夫氏と瀬戸内寂聴さんの対談集にもある「利他」という生き方より~
わたくしが理事長を務めさせて頂いております「熊本県優良住宅協会」では先月、西原村小森地区に木造仮設住宅を完成させ、被災者の方々のご入居も進んでおります。
ここに「オール熊本」の“地産地消住宅”として協会加盟各社の力が結実致しました。
震災後極めて短期間に完成させたその過程には、加盟各社はじめ現場作業員の方々の全身全霊のたゆまぬ努力がありました。
悪天候続きの中、昼夜を問わず工事完成に全精力を傾けてくれたすべての関係者の方々に心から感謝致します。
住む家を待ち望んでおられる被災者の方々が一日も早く優しい木のぬくもりに包まれ心と体を休めることができるように・・・全ての関係者の方々がそのような「利他~人は人のために生きる」の精神で取組んで頂いた証であります。
さてイワイホームでは、おかげさまで「光の森トークランド」及び「TKU住まいランド(北熊本)」の総合住宅展示場のご来場も盛況にて、弊社分譲地や、即ご入居可能なモデルハウス等へのお問い合わせも連日数多く頂いております。
また震災後特にお問い合わせの増えた「平屋」の家づくりにも新たなご提案を行ってまいります。
より快適で使い勝手良く、価格面でも優位性のあるご提案については、どうかお気軽に弊社スタッフまでお問い合わせくださいませ。
(写真は平屋ご提案のイメージの一部です)
わたくしはこの7月より所属する肥後東ライオンズクラブの第三代目会長を拝命することとなりました。
県内でも有数の会員数と精力的な奉仕活動を誇るクラブであり、まだ若いクラブであるからこそ何事にもチャレンジ精神旺盛な仲間たちです。震災からの復興にもつながるような精力的な奉仕活動に注力して参ります。
1925年、ライオンズクラブ国際大会で一生涯視覚と聴覚に極めて重大な障害を持ったまま勇敢に生き抜いたかの偉人・ヘレンケラー女史は熱く語りました。
「ライオンズのみなさん、見える目を持ち、聞こえる耳を持ち、力強く勇敢で親切なあなた方にお願いします。ぜひ盲人のために暗闇と闘う騎士になってください」と。わたくしはこの言葉にライオニズムの真髄を教えられました。
これから一年間、とりわけこの甚大な被害に見舞われた熊本で、震災後最初の当クラブ会長として「至誠通天」を信条に、クラブ内外の皆様のご協力とお支えに感謝しながら職責を全うして参りたいと思います、宜しくお願い致します。