「We Serve!」~肥後東ライオンズクラブ会長としての1年を振り返り~
社長の岩井健一です。
過日6月15日に1年間務めさせて頂いた肥後東ライオンズクラブの会長交代式を無事終えることができました。まずもって1年間支えてくださった会員の皆様、並びに関係者の皆様、又震災復興や献血活動、江津湖清掃等我がクラブの様々な奉仕活動やイベント、セミナーにおいてご尽力くださったクラブ内外の多くの皆様に心から感謝申し上げます、1年間お支え頂き、又ご協力頂きまして有難うございました。
思い返せばあの未曽有の大地震後の衝撃と消沈のただ中昨年6月、全員が被災者である我がクラブ会員は、ライオニズムの原点である奉仕の精神を胸に、それぞれ公私ともに繁忙極める中復旧・復興への第一歩を共に踏み出してくれました。
「ここから始めよう、創造的ふるさと再生。~輝く熊本、明日へ向けて We Serve!~」
3代目会長職を拝命し、わたくしは自ら我がクラブの先頭に立ち、誇り高きライオニズムの実践に努めることを誓いました。
4期目の田中会長へバトンタッチしその役目は終えましたが、いまなお社会奉仕・社会貢献への情熱は何ら変わりありません。むしろ会長職経験者として様々な形で新役員はじめ会員の皆様をバックアップしていきたい、という意欲に燃えております。
「至誠通天」
会長職拝命にあたりわたくしはあくまでも自身の信念であるこの言葉を1年間のクラブスローガンに掲げました。ひとつ一つの課題に誠実に取り組み努力すれば、必ず願いは叶う。
はからずも天才と称される14歳の棋士・藤井四段が先だって前人未到の連勝記録を達成しましたが、彼の発言・姿勢から「至誠通天」を思い起こしたことは偶然ではないようです。
何はともあれ、1年間の肥後東ライオンズクラブ会長退任とこれからのクラブ運営の発展を願い、去来する様々な出来事を振りかえりながらこのブログを綴りました。
クラブから感謝状を頂きましたが、わたくしこそ皆様おひとりお一人に感謝状を差し上げたい気持ちです!ありがとうございました!