「時を待つ心」~シエル ヴィラ にれのき誕生です!
社長の岩井健一です。
今年も残すところ2ヶ月弱となりました。弊社が自信をもってご提供する、大型新団地「シエル ヴィラ にれのき」もいよいよ完成間近となり、おかげさまをもちまして好評のうちにお申込み受付中であります。
熊本で初めて取り組む女性目線の分譲地として、ママの声から生まれた「快適さ」「安心感」「家事動線」の3つの柱をもとに、女性が幸せに暮らせるための“あったらいいな”をとことん集めたプレミアムな街の誕生です。
60坪以上のゆとりに全区画南向き、美しい緑に囲まれた日当たりの良い暮らしは心も体も健康になれる環境であり、子育て世代の方々にも最適です。
12月3日(土)、4日(日)及び翌10日(土)、11日(日)の2週に渡るオープニングイベントでは女性が嬉しい、為になる、家族みんなが楽しい企画を多数ご用意しております。ご家族皆さまでどうぞお気軽にご来場くださいませ! (取引金融機関のご協力で住宅ローン相談会も同時開催です!)
さて、今月4日に「パリ協定」が発効されました。2020年以降の地球温暖化対策の国際合意で、先進国に加え中国やインドなど途上国が温暖化ガス排出抑制に取組む初めての枠組みとなります。このような極めて重大な世界規模の環境問題が課題となる中、弊社が従来より自信をもって推奨する「通気断熱WB工法」は、省エネ・健康住宅の家づくりとして最適のご提案であると確信しております。
省エネの追求が思わぬ落とし穴を生み、高気密・高断熱化が進む中、温度ばかりに気を取られ湿気対策を怠り、結果家の寿命が短くなるばかりか、化学物質過敏症、いわゆるシックハウス症候群も顕在化しました。
人・家・地球の健康を未来の子供達へ
一方、機械換気に頼らないWB工法は自然素材の力で化学物質と共に空気を排出します。
私たちの先人は多湿な日本で湿気をコントロールし自然素材と共に生きてきました。「住宅は鼻で選べ」などという言葉もあるくらいです。お子様は体で反応します。
WB工法はまさに「環境に優しく、新鮮な空気が収穫できる家」を実現していると考えます。
経営の神様と称される故・松下幸之助氏は「時を待つ心」が大切であるという言葉を残しています。「悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。事を成す人は、あせらず、あわてず、静かに時がくるのを待つ」と。
又、「時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう」ともたとえています。しかしそれは何もせずに待つのではなく、一瞬の休みもなく力を蓄えているのだとも。
蓄えられた力があるからこそ、時が来たその時に事を成就できるのだ、と理解します。
熊本地震から早7ヶ月あまり、未だ多くの課題を抱えながら多くの方々が毎日を懸命に生活しておられます。
弊社は熊本地震を乗り越えて「シエル ヴィラ にれのき」をようやくご提供できることとなりました。WB工法やZEH基準対応など、皆様に快適なより良い生活を送っていただくための家づくりの研究にも熱心に取組んでおります。今こそ全社員一丸となって「イワイ・スピリッツ」を発揮するその時が来たと考えています!